あいうえおパラダイス「さかさやまのさくらでんせつ」
文節の頭が全部同じコトバで始まるお話です。
「さかさやまのさくらでんせつ」は、みんな「さ」で始まります。
それで、ちゃんとストーリーになっているっていう、ユニークなお話です。
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さかさやまのさくらでんせつ (あいうえおパラダイス) 著者:二宮 由紀子 |
文中の一部をお借りすると、こういうことです。
「さかさ山には さくらは さかぬ
さがしても さがしても 笹やぶばかり」と
さげすまれていた。
というふうに、400字詰めの原稿用紙に換算すると、たぶん3枚分くらい続きます。
スゴイ!
こんなことができるんだ、と感心して読みました。
この本には、さ行のお話が入っていて、「し」のお話も、「す」のおはなしも同様です。
ナンセンスなお話あり、漫画とか漫才的なおかしさのあるお話あり。
「そうめん会社の総務部長」が商品開発する話は、なぁ~に、これ?と、ふつふつとおかしさがこみ上げてきました(* ̄ー ̄*)
だいたい風体が、「そうめん会社の 総務部長には そうぐわない 空色に 染めた ソフトモヒカン頭」なのです。
そして、創意工夫して考えた商品は、「そうめん茶」とか「そうめんまんじゅう」。「そうめん節」ってなによ~?
あんまり意味のないことに笑えるって、けっこう大切で、心地いいかもね。
あ行も、か行も、みんな読んでみたくなります。








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